禁煙3年6ヶ月。


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 禁煙して3年6ヶ月が経ちました。

 

タバコの依存性や禁断症状はヘロインやコカインと同等であり、余程の決意がないと禁煙できないと言われています。

そんなものを止められて私は嬉しい。自己肯定感が上がります。

 

禁煙は最初の3日間が辛い。これは自分との戦いです。

この3日、これさえやり過ごせればもう大丈夫、

それからあと11日ほどが峠。

だいたい2週間で楽になります。

そっから2ヶ月すると髪や肌がつるつるしてきて、手のひらもすべすべになります。

触覚、味覚、臭覚が生まれ変わったかのように蘇り、

空気やお水がこれほどまでにうまいのかと感動し、多幸感がやってきます。

 

禁煙を頑張る人を心から応援しています。

 

 

 

 

インドのご一家に預けたキーマ。


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こんにちは。

上の写真、インドのご一家に預けたキーマの写真です。

下から、キーマ。女の子。11歳。

そしてピストンっていう名をもらった生後3ヶ月の男の子。新しく奥さんの友人から譲り受けたそうです。

上段、寝てるポソ。女の子。まだ1歳未満。

 

キーマは彼らと仲良くやっているそうで

生まれてまだ3ヶ月の新入りピストンくんが大好きなんだそうじゃ。

ペルシャ猫だそうじゃ。

その子といっしょによく遊んでいると今日、この写真を送ってくれました。

 

 

過去、ハチベエがキーマの猫嫌いを治してくれたおかげです。

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私と暮らしていた頃のハチベエ(後方)とキーマ。

 

 

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ハチベエありがとうね。

 

 

 

親バカ目線だとハチベエが生まれ変わってピストンくんになってキーマと再会してるのかな。とか思ってみたり。

だってハチベエはキーマが大好きで大好きで、ほんとうに大好きだったから。

 

 

 

 

言わなければならない世界から来た。


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こんにちは。

 

 私は20年以上の間、インドで生活をしていました。

そこは全てにおいて言わなければならない。という人間関係で、

言わなければ、どんどん不利な状況になっていく環境でした。

日本では、そんなことわざわざ口に出して言わんでもわかるじゃろという状況で、

不利になること無くやっていけますが、インドではそれではだめでした。

というか多分、日本国以外の国ではだめでしょう。

言わなければならないのです。ことごとくを。

 

そんな環境から帰国した私。

「言い過ぎている。ここは日本なのに言い過ぎている。

言わなくていいのに言い過ぎている。やばいわ。ちょっと調整していかないとだめだわ。

ここは日本よ、落ち着いて。」

と反省と共に心の中で自戒する場面がございました。

 

 そして昨日、中国人の女性がスーパーの入口で、スマホ片手に中国語でもんのすごい大声で怒鳴り散らしておりました。

これを横目に私は思ったのです。

「そうなんだよな、そこまで怒ってまくしたてないと理解してくれない人間を相手にしてるんだもんな。

日本人相手ならそこまで主張して解らそうとする必要がないもんな。

穏やかにちょこっと言うだけでわかってもらえるもんな。

または言わんでもわかってくれたりするもんな。

この違いよ。これなのよ。

わし日本人で日本に住めていてよかった。」

と同情にも似た感情をその中国人に持ったのです。

 

それほど日本国の日本人は他を察する能力がハンパないですし、

全ての状況、状態で、もうすでに相手の立場になったサービスが行き届いているし、それが当たり前だし、こんなの日本だけ。

これすごいことなんですよ、世界的に見て。

私は感動します。すばらしい。

 

 逆に日本以外の国で世界を相手に渡っていくなら、ことごとくを口で言えるスキルがまず必須ということですね。

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

靴を履いたことが無かった。


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こんにちは。

 

 私は今年3月に帰国するまで南インドで暮らしていたんですね。そりゃあもう長いこと。

そこは年中30度以上の南国です。

靴履くってことが必要無いほどの南国なわけですよ。むしろそんなもん暑くて履いてられないわけです。

年中、サンダルに半袖短パンで過ごせる気候なんですよ。

生活の基盤が20年以上そんな南国だったわけです。

 

そして帰国。世界が違いすぎてもうやばかったですわよね。

靴の履き方というか、靴履いて歩くっていうことにドキドキしちゃいましたわよねえぇぇ。ほんとに。

まず靴下とかね、、、もうなんか ❛自分、原始人かよ。❜ と突っ込まずにいられませんでした。

そんな3月の帰国当時でした。

 

 

 

 

さあ今日もあなたにとって素晴らしい一日になりますように!

 

ではまた。

 

 

 

 

それは感覚過敏。


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こんにちは。

 

自分のお話をします。

 

50歳を過ぎてやっとわかった自分のこと。

これは感覚過敏ってやつだったんですねえぇぇ。

若い頃、この感覚過敏で生きづらくしんどかったんですね私。

ということがやっとわかったのです。

 

年取ったら老化で鈍って生きやすくなってますけどもね。

 

若い頃は相当苦労していました。

特に聴覚過敏が凄まじかったです。

雑音が超絶苦手で、人混みなどは耐えられませんでした。

そのくせ好きな音楽はどんだけ大音量でも平気で、とにかく不快な音には耐えられないという耳でございました。

 

小、中学校の通信簿では決まって ❛繊細過ぎます❜ といった担任の先生からのお言葉が記してありましたわよねえぇぇ。

扱いにくい子供だったのでしょうよ。

本人は学校が楽しい場所ではありませんでしたしね。

むしろ学校は苦痛でしたわよねえぇぇ。

それなのにまあよく頑張りましたよ私。

 

年取ってやっと楽になっています。

救われました。

それほどに若い頃はしんどかったのです。

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

禁煙3年5ヶ月。


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 禁煙して3年5ヶ月が過ぎました。

ニコチン中毒からの解放は、自分を身軽にシンプルに変貌させました。

もとに戻ったと言ってもいいですね。

もともとの身軽でシンプルな自分に戻れました。

 

ニコチン中毒は実際キツいのです。

タバコを吸うサイクルの中ではわからないくらいに支配されるのですねニコチンにね。

誰とどこに居ようが、タバコを吸うタイミングや喫煙所を探し求めることに集中します。

タバコが無くなったら何がなんでも買いに行きます。

あれほどに、全てをかなぐり捨ててでもタバコを吸いたいという意思を最優先させて行動するんです。

 

そんなニコチンに脳みそを支配される忙しい日々は 今では遠い遠い思い出になりました。

あの日々と現在を比べると本っっ当にタバコを止めてよかったです。

禁煙を頑張る人を応援しています。

 

 

 

一番大切なもの。

お空へ帰ったハチベエ

 

インドのご一家に預けたキーマ。

 

どれほどこのこたちを愛しているか。

この愛は永遠に止まらない。

 

もしも可能なら、インドで暮すキーマを迎えに行って日本へ連れて来たい。

それにはインドで狂犬病ワクチンを2度摂取させ、マイクロチップを埋め込み、

その後、六ヶ月間インドで予後を診てからようやく日本へ連れ帰れる模様。

物理的に今の自分の状態では無理であります。

 

猫との生き別れはこんなにも辛い。

いつもキーマの幸せを祈りながら日々を過ごしています。

キーマを預けた一家の幸せを祈り、彼らを信じて託しています。

 

自分以外の誰かを心から信じること、

自分以外の人間に、自分の一番大切なもの

自分よりも大切なものを託して信じることを学んでおります。

 

生きてると次から次へと課題が課せられますね。

クリアすれば ❛ハイ次はコレ❜ と新たな心の修行が始まるんですのよ。

容赦ないんですのよ。

 

実はこれらは全て自分が決めて来た。

この世に生まれる前に自分でそう決めて来た。

だからキーマは大丈夫。あのご家族の一員として愛されている。