



↑キーマ
2012年3月24日生まれ(日は推定)女の子
2024年6月7日にお空へ帰った
右利き 牡羊座
生後2ヶ月くらいで現地のフィッシュマーケットから私にさらわれた。
初日からまるでもう昔からお互い知っていて、何年も一緒に暮らしていたかのような親和性であった。
とても気が強くおしゃべり。
初対面の人間には物怖じせず平気。しかしハチベエと出会う以前は猫嫌いであった。というか、なぜかハチベエだけは最初っから大丈夫だった。
研ぎこまれた極上の爪がよく私の手や腕にスーっと刺さっていた。 しかし私の肌は丈夫で頑丈な為なんともなかった。笑
↓ハチベエ
2016年2月24日生まれ(日は推定)男の子
2022年12月16日にお空へ帰った
左利き 魚座
生後9ヶ月くらいまで生粋の野良猫で、ある日 家猫キーマと出会いキーマが大好き過ぎてキーマの家に入り浸る。
数カ月かけてキーマの同居人(私)を観察、調査した後その同居人を受け入れる。
人間がとにかく苦手だったが同居人にだけは心を開いてくれていた。
キーマにどれほどペチってひっぱたかれても反撃は絶対しない優しくて強いこ。
同居人の私にも絶対に爪を出すことはなかった。
しかし同居人だけが受けていた肉球パンチはかなり強くて重かった。笑




↑このこたちが一緒にいてくれたから私は無事で大丈夫だった。
過去私は20年以上の年月をインドで過ごしたんですね。
最初の10数年は元夫と暮らし、後半11年ほどは一人暮らしをして自活していました。
今、この日本に帰国してから2年以上3年未満を暮らしましたが、なんという快適さでしょう。
全てにおいてまず便利で簡単なのです。
そう思ってしまうのはインドでの生活が本当に根本的に不便で、快適さとは程遠い暮らしだったからですね。
どんなにお金を積んでも根本的に不便なので大富豪でない限りどうしようもないのです。
火を使う料理、これは大型のガスボンベが基本。無くなったら交換が必要で男手がいります。重いから。
ガスが各家庭に通ってなんておりません。
するとシャワーのお湯、これは各シャワー室に取りつけられたギザー(geyser)と呼ばれている電気式温水器があって、スイッチ入れて10分くらい待つとお湯が出る仕組みなのですが、このお湯も限りがございます。
使い続けるとすぐ冷たい水になるんです。
とにかくさっさとシャワーは終わらせねばなりません。
バスタブはどのインド人も使わないため、どんな賃貸物件にもバスタブはありません。
あるのは珍しいです。
湯に浸かれないのです。
水も限りがあります。屋上設置のタンクの水が無くなったらおしまいなので常に電動ポンプで水を送るのですが、根本的に水が止まることがよくあるのです。
電気、これも停電が毎日起こります。しかも頻繁に。都市部であってもです。
ですのでインヴァーターっつうのを各自で設置して停電になると自動で電源がバッテリーからの供給に切り替わる装置が必要です。
しかし、家庭用バッテリーではエアコンの電力まで供給できないんですね、規模が大きくないので。
停電のたびにエアコンは止まります。暑いインドはどこまでも暑いわけです。耐えるしかないんです。
これ、公共機関でもこうなるのですよ。銀行や郵便局、役所でもです。
日本だったら夏、外に居て暑けりゃ近くの公共の建物に入れば涼しくて救われるんですけど、インドはこれがないのです。
停電が多すぎるんですね。
レストランの大きな冷蔵庫もやばいですよね。食中毒なんてインドじゃ日常茶飯事です。
電化製品は長持ちせず、あらゆる修理人は来ると言っても来ないし、バスや電車も定時には来ないし、インド人嘘ばっかりついてるし、ちょっと気を抜けば騙されるし、ショッピングでは現地人より多めに取られるし、
年中汗だくで暑いし、エアコン効かんし、
水止まるし、ガスはすぐ無くなるし、お湯は継続して出ないし、お風呂入れんでシャワーだけやし、、、
これらは、ちょっとやそっとのお金を積んでもどうにもならないのですね。
もうね、今この日本の生活を満喫していて思うのは、よくあの世界で生活していて平気だったよなあぁ っていうこと。
日本は、
1 まず停電がない。
2 水は永遠かのように出る。
3 お湯も永遠かのように出る。
4 どんな賃貸物件にもバスタブがある。
5 ガスもなくならない。
6 女性の一人暮らしがたやすく出来る。(日本は日常の些細なことでも男手が必要なことってまずありませんからね)
これらの恩恵は日本にいるだけで得られるのです。
このような日本と比べての不便さは、挙げればまだまだまだまだまだまだありますけども、これらが一般の市民として暮らすインドでの代表的な不便なことでした。
便利さや快適さからは程遠い暮らしが当たり前なのです。
そんなインドで私はなんのサポートも無しに、滞在後半の10年は自営業で自活し、一人で全てをこなしてきたのです
ようやってたわあぁ私。
よくまあ無事で平気で楽しくやってこれてたわよねえぇぇ。
全てはキーマとハチベエがいつも一緒にいてくれたからよ。
このこたちのおかげなのよ。
実際に物理的な手助けはないけども、背中を押してくれているっつうのかな? 笑
頑張れーーーーーっていう圧を感じるっつうの?
私がこのこたちを何が何でも守るわよっつう気合が入っていましたわよね。
あんなこともこんなことも、ものすごく尊い経験をしていましたよねえぇ。そこにはいつもキーマとハチベエがいてくれました。
猫は人の心に寄り添ってくれます。
このこたちがいたから私は救われていたのです。
今は思い出になっていますが、この思い出が濃すぎるおかげで、この日本で暮らす今 日々ほわーっとじわーっと ふとした瞬間に「ああ幸せだなああぁ」っていう空気に包まれるのです。
キーマ ハチベエ ありがとうね
いつかまた会えたら自分の至らなさを謝りたい。
愛してるよ。