ようやく日本人らしく馴染んできた

帰国して3年が過ぎて、すっかり内面からも日本に馴染みました。
禁煙も無事に6年を経過し、もう一生吸うことは無いでしょう。
帰国当初は、ファッションセンスがちょっとやばかったです。笑
南国色全開の派手な柄シャツとか、カラーパンツとか平気で着用していた私。
というか帰国当初はそうゆう服しかもっていなかったのです。
長年、年中30度以上のインド南部で暮らしていたので、もはやインドで買った服しかありませんでした。
当時その服で外出すると、さあどうでしょう、
部屋のカビ対策で、消毒エタノールを買おうとしたら、店員さんに「一体何に使うのですか?」 と、ちょっとした尋問に遭ったり、
いわゆる [こいつ、これ飲もうとしてるんじゃないか?]と疑われるくらいのファッションだったのですね。(どんな?)
あと3年前 まず最初の最初、日本の空港に降り立った時、
麻薬密売人か運び屋か何かと思われたのか、全所持品をチェックされ荷物を全て開けられて、特殊なペーパーで拭かれて、麻薬チェックされ、物凄い疑われようでしたよね、そういえば。
もちろん何も出ることはなく無事通過しましたけども。
どんだけ私、やばい見た目だったのだろう? と振り返っています。
[ジャンキーに見えた] ということでしょうかね。
しかし今や、スーパーへショッピングに行って、レジで忘れ物した時に店員さんに、「あ、おかーさん、これ」って咄嗟に呼び止められるほどに、
どこにでもいる日本のお母さんに見えるほどに、馴染んだってことですね。
めでたしめでたし。
あえて【察しない】コミュニケーションをしたほうが良かったりする

さて、察するコミュニケーションを得意とする、というかそれが当たり前的なコミュニケーションが通用している日本です。
私はあえて、察しないコミュニケーションに重きを置いています。
相手の要望はなんかわかるけど、言われてないことまでこちらが察してあげることなんて、しなくてもよいのです。
私たちは「言わなければ伝わらない」という現場にいるのです。
日本にいると中には 察してよ という音を立てたり、目つきをしたりと態度で伝えようとしてくる人はいますよね。
そんなもん私は無視します。
言ってなんぼのこの世界にいるんですよ今。
ああ、こうゆうこと言いたいんだな とわかっても、あえてそうだと察しません。
他者の気持ちをですね、[ああ、あの態度はこうゆう意味だよね?]とか、こっちがいちいち汲み取ってたら身が持ちませんし精神やられてしまいますよね。
[察してよ] って 何様なんでしょうか?
言いなさいよ 口で。
あまりにも人をなめてます。この[察してよ]という態度。
口に出してちゃんと言ったら怒るとか思っているのでしょうか?
怒りませんよ、気持ちを言ってくれて助かるしありがとうって思いますよ。違うの???
言わないから誤解に誤解を生んで、ややこしくなって苦しんで中には精神病む人だっています。日本では結構ある、こういった察するコミュニケーションを見ていると、ついそう思ってしまいます。
自分の気持ちをちゃんと尊重して相手を信じて言ったほうがお互いのためですよね。
私は自分のためにも他を察することは止めました。
むしろ言わないほうが失礼になります。
日本人だってそんな察するコミュニケーションは疲れます。病みますよ ええ。
私は楽に生きたいので、ちゃんと口をきける状態にある人間の気持ちを察することはしません。
言い切る???ってほど言い切ってしまいましたが、そのほうが断然楽だからです。
何度も言いますけど、人間をいちいち察してたら病みますよ?ほんっと。
もういいかげんご自分を大切にかわいがっていきましょう。
他人の思惑なんて察しないで自分に集中して生きたほうが幸せです。
さあっ今日も つい思ったことを記してしまいました。
これを目にしたあなたが幸せであるように🌟
ではまた。
インド暮らしは不便だけど毎日面白かった




↑キーマ
2012年3月24日生まれ(日は推定)女の子
2024年6月7日にお空へ帰った
右利き 牡羊座
生後2ヶ月くらいで現地のフィッシュマーケットから私にさらわれた。
初日からまるでもう昔からお互い知っていて、何年も一緒に暮らしていたかのような親和性であった。
とても気が強くおしゃべり。
初対面の人間には物怖じせず平気。しかしハチベエと出会う以前は猫嫌いであった。というか、なぜかハチベエだけは最初っから大丈夫だった。
研ぎこまれた極上の爪がよく私の手や腕にスーっと刺さっていた。 しかし私の肌は丈夫で頑丈な為なんともなかった。笑
↓ハチベエ
2016年2月24日生まれ(日は推定)男の子
2022年12月16日にお空へ帰った
左利き 魚座
生後9ヶ月くらいまで生粋の野良猫で、ある日 家猫キーマと出会いキーマが大好き過ぎてキーマの家に入り浸る。
数カ月かけてキーマの同居人(私)を観察、調査した後その同居人を受け入れる。
人間がとにかく苦手だったが同居人にだけは心を開いてくれていた。
キーマにどれほどペチってひっぱたかれても反撃は絶対しない優しくて強いこ。
同居人の私にも絶対に爪を出すことはなかった。
しかし同居人だけが受けていた肉球パンチはかなり強くて重かった。笑




↑このこたちが一緒にいてくれたから私は無事で大丈夫だった。
過去私は20年以上の年月をインドで過ごしたんですね。
最初の10数年は元夫と暮らし、後半11年ほどは一人暮らしをして自活していました。
今、この日本に帰国してから2年以上3年未満を暮らしましたが、なんという快適さでしょう。
全てにおいてまず便利で簡単なのです。
そう思ってしまうのはインドでの生活が本当に根本的に不便で、快適さとは程遠い暮らしだったからですね。
どんなにお金を積んでも根本的に不便なので大富豪でない限りどうしようもないのです。
火を使う料理、これは大型のガスボンベが基本。無くなったら交換が必要で男手がいります。重いから。
ガスが各家庭に通ってなんておりません。
するとシャワーのお湯、これは各シャワー室に取りつけられたギザー(geyser)と呼ばれている電気式温水器があって、スイッチ入れて10分くらい待つとお湯が出る仕組みなのですが、このお湯も限りがございます。
使い続けるとすぐ冷たい水になるんです。
とにかくさっさとシャワーは終わらせねばなりません。
バスタブはどのインド人も使わないため、どんな賃貸物件にもバスタブはありません。
あるのは珍しいです。
湯に浸かれないのです。
水も限りがあります。屋上設置のタンクの水が無くなったらおしまいなので常に電動ポンプで水を送るのですが、根本的に水が止まることがよくあるのです。
電気、これも停電が毎日起こります。しかも頻繁に。都市部であってもです。
ですのでインヴァーターっつうのを各自で設置して停電になると自動で電源がバッテリーからの供給に切り替わる装置が必要です。
しかし、家庭用バッテリーではエアコンの電力まで供給できないんですね、規模が大きくないので。
停電のたびにエアコンは止まります。暑いインドはどこまでも暑いわけです。耐えるしかないんです。
これ、公共機関でもこうなるのですよ。銀行や郵便局、役所でもです。
日本だったら夏、外に居て暑けりゃ近くの公共の建物に入れば涼しくて救われるんですけど、インドはこれがないのです。
停電が多すぎるんですね。
レストランの大きな冷蔵庫もやばいですよね。食中毒なんてインドじゃ日常茶飯事です。
電化製品は長持ちせず、あらゆる修理人は来ると言っても来ないし、バスや電車も定時には来ないし、インド人嘘ばっかりついてるし、ちょっと気を抜けば騙されるし、ショッピングでは現地人より多めに取られるし、
年中汗だくで暑いし、エアコン効かんし、
水止まるし、ガスはすぐ無くなるし、お湯は継続して出ないし、お風呂入れんでシャワーだけやし、、、
これらは、ちょっとやそっとのお金を積んでもどうにもならないのですね。
もうね、今この日本の生活を満喫していて思うのは、よくあの世界で生活していて平気だったよなあぁ っていうこと。
日本は、
1 まず停電がない。
2 水は永遠かのように出る。
3 お湯も永遠かのように出る。
4 どんな賃貸物件にもバスタブがある。
5 ガスもなくならない。
6 女性の一人暮らしがたやすく出来る。(日本は日常の些細なことでも男手が必要なことってまずありませんからね)
これらの恩恵は日本にいるだけで得られるのです。
このような日本と比べての不便さは、挙げればまだまだまだまだまだまだありますけども、これらが一般の市民として暮らすインドでの代表的な不便なことでした。
便利さや快適さからは程遠い暮らしが当たり前なのです。
そんなインドで私はなんのサポートも無しに、滞在後半の10年は自営業で自活し、一人で全てをこなしてきたのです
ようやってたわあぁ私。
よくまあ無事で平気で楽しくやってこれてたわよねえぇぇ。
全てはキーマとハチベエがいつも一緒にいてくれたからよ。
このこたちのおかげなのよ。
実際に物理的な手助けはないけども、背中を押してくれているっつうのかな? 笑
頑張れーーーーーっていう圧を感じるっつうの?
私がこのこたちを何が何でも守るわよっつう気合が入っていましたわよね。
あんなこともこんなことも、ものすごく尊い経験をしていましたよねえぇ。そこにはいつもキーマとハチベエがいてくれました。
猫は人の心に寄り添ってくれます。
このこたちがいたから私は救われていたのです。
今は思い出になっていますが、この思い出が濃すぎるおかげで、この日本で暮らす今 日々ほわーっとじわーっと ふとした瞬間に「ああ幸せだなああぁ」っていう空気に包まれるのです。
キーマ ハチベエ ありがとうね
いつかまた会えたら自分の至らなさを謝りたい。
愛してるよ。



