濃いめのキーマと
薄めのハチベエ。
目の色も毛の色も薄めなんですよ。
こんにちは。
本日はお盆ですね!
さて、
この間も調子に乗って、ノラ猫にご飯を上げて食べ終わった頃にお皿を下げようとしたところ、
ノラちゃんに足をタックルされました。襲ってくるんです、爪シャキーンで。
今までご飯をあげるたびに、数回タックルされていて、人間への接し方がいまいちよくわかっていない猫かな。と思っていたのです。
ワタシは猫に襲われても平気です。出血しようが平気なんです。すぐ治るしどうってことありません。
しかし数日後、
外出するとき、猫が行き来出来ないくらいの隙間だけ窓を開けて家を出たのですが、帰ってきたら大変なことになっていました。
ノラちゃんが、ほんの少しの隙間の窓をこじ開けて入室していたのです。
帰宅して、そのノラ猫の姿を見て
❛なぜにいる?????なぜに????❜ とびっくり。
キーマがノラと対峙して唸ってる。
ハチベエは相当やられた後らしくベッドの下でうずくまってる。出血している。
とワタシは瞬時にそれらを確認してから、ドア全開にしたまま追い出そうとノラ猫を掴もうとする。
ノラ猫パニックで室内走り回る。そして入ってきた窓から退場。
というすったもんだがありました。
ガチで戦ったであろうハチベエは鼻と胸元に傷があり、動けずにうずくまっていて、
非常なショックを受けている表情をしており相当痛いであろうことが見て取れた。
キーマを守ろうと、または自分の縄張りであるこの住処を守ろうとして立ち向かったことが、その傷を見て解った。
これは自分のせいだと、窓を少し開けていった自分を責めるワタシ。
常備している、猫が舐めても安全な軟膏を塗る。体中の傷全てを見つけて塗る。
キーマは後ろ足だけやられていた。
幸いキーマもハチベエも、快復に向かい大丈夫です。
やはり、ノラ猫の生活に介入しないほうがいいようです。
どっちにとってもよくありません。喧嘩するからね。
発情期のオス猫は、中にはこのノラ猫のように非常に攻撃的になるのもいます。
今回のこのノラ猫、こんなに攻撃的な猫初めてです。
そんなノラ猫を、オス猫ハチベエがいる住処に近づけないほうがいい。
ノラ猫に、ハチベエがいる住居の前でご飯あげた自分が間違っていました。反省。
ノラ猫は全然平気だったらしく、元気な姿を見せています。
何処かで残飯をもらっている様子の猫なので、もしまたうちに来てもご飯は与えません。
今後この先は、基本的にノラ猫の生活にこちらから介入しない方向でいきます。
という反省文。
ではまた。