飲酒の作用。


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こんにちは。

 

今日は飲酒について。

 

お酒は、飲んで酔いが冷めたときにネガティブに気持ちが持ってかれるんですのよ。

たぶんこれは、お酒に限らずドラッグと言われる全てのものにあてはまるかと思います。

(自分の経験上、お酒とタバコのことしか語れません。その他のドラッグ類には縁がありませんでした。)

摂取中はとても心地よいのですが、その効果が切れたあと、本来の自分にはないネガティブへと思考が揺らぎます。

ですから、また欲しくなる。というサイクルにハマってしまうのですね。

 

現在、禁酒して6年なのですが、過去禁酒して数年経ったところで飲んでみたのですね小瓶のビール1本。330ml。

すると翌日、やんわりとネガティブな感じに思考が持ってかれたんですよ。

すぐにわかりました。昨日のビールが原因だと。

毎日少しでもアルコールを摂取するサイクルの中にいる時は気づけないのです。

飲んだ翌日、

飲酒が原因のネガティブ作用を確認しつつ、前日小瓶1本飲んだあと、もっと飲みたいという気持ちは皆無だったので

❛ああ、自分には本当にもう必要のない飲み物になったのだ。❜ と実感出来て嬉しくなったことを覚えています。

 

この、気持ちがネガティブに傾く作用、

毎日飲んでいる全ての人は、これが実はお酒のせいだと知らずに自分の性分であると認識しているのだと思われますが、

違うんですよー。これはアルコール摂取後の副作用なんですね。

 

お酒飲みがお酒を止めると、ちょっとやそこらでネガティブモードにはなりません。まずなりません。ほんとです。

本来の天真爛漫な心が復活します。

 

私は飲酒を否定しません。飲んで楽しくなりますもんね。

ただ酔が覚めて、ネガティブに頭と心が占領される場合、こう思って欲しい。

このネガティブ思考や感情はお酒の作用だと。アルコールのせいだと。

ネガティブは自分本来のものではないと。

 

 

 

ではまた。