画像暗くてすんません
こちら、ハチベエ。
大人になるまで生粋の野良猫でそれからうちに来た。
オス猫 魚座 左利き 5才。
こちら、キーマ。
生後2ヶ月弱くらいのとき、フィッシュマーケットでワタシにさらわれた。
メス猫 牡羊座 右利き 9才。
キーマは、いつもだいたい家の中にいてなんやかんやしてるんですが、
ハチベエは大概お外でプラプラしてるんですね。
で、最近は玄関外のポーチの低めの塀の上で見張り(?)していることが多くて誰かが来ると、
一足先にワタシのとこへ来て「メーン」って言って知らせてくれます。
これがすごく嬉しい。
褒めちぎります。ハチベエを。
そしてどこかへ消える。(人が苦手だからね。)
そして、ハチベエは何故か
キーマを守らなくては。という使命感に燃えていて、
キーマが外へ出ようとすると、❛ちょっと待った❜ って、止めるんですよ。
立ちふさがって行く手を阻んで家の中へ追い込むんです。
そして自分が先に行く、外へ。
ちょっとパトロールして戻って、ほいでキーマが外へ行く。
しばらくキーマが帰ってこなくて、❛キーマどこ行ってんだろ❜って思い始める頃、キーマがすんごい勢いで走って帰って来る。
ハチベエが追いかけっこ方式でキーマを家に帰らせている。
ちょうど羊飼いの犬が羊を柵のなかに戻すようなやり方。
ずっと前、大きな蛇が家の中入ってきたとき一番先に家から逃げ出したハチベエだけど、
だけど、ハチベエはキーマを守っている。
そうに違いない。
そしてこれは、
猫のテレパシー能力はもんのすごい高い。と信じているワタシがやることなので聞き流してくださいね。
キーマが夜遅くまで帰ってこないとき
家にいるハチベエに「キーマにすぐに帰ってきてって言って。」って言って聞かせると、
キーマが帰って来る。
逆バージョンも有り。
おもしろい。