暗闇の中を突っ走る人類。


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木陰で休んでいる牛。

 とっても緩やかに時は流れていく。

この星に、こういった動物達がいなかったら、さぞ寂しい世界であろう。

 時として思う、身近にいる猫や犬たち彼らの方がずっと魂が崇高で微細な波動を持っているのだろうな、と。

 

 この地上で人間が一番劣っている第六感とか霊感というもの。

これが皆無なせいで、かれら動植物の気持ちや意思が汲み取れず、風の声すらも聞き取れず、微細な存在を目にすることも出来ず、ずーーーーーーっと暗闇の中を突き進んできた人類。

もうしょうがない、だって人間、過去から今に渡って何も見えない聞こえない状態でこれが精一杯だったんですもんね。

 

魂の面で考えるに、

この星で人間やるのが一番大変でしんどい。

だって 完全。と言っていいほどに 切られているから。繋がりが。

人間が、神と呼ぶ、その存在から切られているから。

繋がっているんだけど、人体の五感では感じ取ることが出来ていないから。

そこから、切られた状態でどこまで目覚めていけるか、っていうゲームかもしれませんね。人生は。