こんにちは
昨夜、3月6日、夜7:30頃、いや7:00くらい?
大きな蛇がシュシュシューシュシュシューって、音鳴らして玄関から一直線にキッチンへと入って来たのですよ。
蛇の音、生まれて初めて聞きました。あれウロコが動く音なの????なんなの???すごい音。
私、硬直。
玄関からキッチンまで一直線の通路で自分はその通路の脇の部屋で映画みてたのですよ、始まったばかりの After The Sunset っていう、美男美女が出てるやつ、
家の全ての窓は閉めてたんですけど家の玄関のドアは開けっぱでした。
そしたら、
猫の焦ってる様子が自分のいた部屋からその通路辺りに見えて、あれ、どしたんかな?と思う間もなく、
あの音ですよ。ほんで、でーーーーっかいニョロニョロが通路を通り過ぎていったんですよキッチン方向へ。
一瞬、仏像みたいにかたまるんですよね人間ほんとに驚くと。
大家さんが 隣のお家に居るので直行し、
変なテンションで それを伝え、
大家さんが懐中電灯持って自分ち直行。
自分もついてゆく。
そこで見た光に当てられた美しい蛇。
金色に見えました。
（後に調べたらたぶんシマヘビで黄土色の部分が懐中電灯の光で反射して見事な金色に見えたんですね。）
本っ当に美しいって思った、感動するほどに。
直感でメスだ。って思った、なぜか。
キーマは肝が座ってて、その蛇をじーーーっと見ている、大家さんの脇で。
大家さんは電話でスネークハンターに連絡つけてる。
ハチベエはもう蛇来た瞬間とっくの前から外へ逃げてる。
わかる、だってあんなでっかいの怖いよね。
自分だって写真もビデオも取れなかったよ近づくの困難で。
おとなしく動かずにキッチンの台の下にいる蛇。
なぜか野次馬の男性2名がやって来る。
大家さんの友人かな、入って来てキッチンでいっしょに蛇を見つめている。
外へ出ると数人の野次馬の男性達がいる。
30分くらいして、一人ハンター到着。
猫（キーマ）外に出してって言われ猫を外へ出す。
ごついブーツに長いステッキ持ってる。
蛇は逃げる逃げる、隙間から寝室に入って、もーーーーーーーっていう感じ。ですが、なんとか無事摑まえて袋に入れるまで30分くらいかかりました。え、もっとかかってたかもね。
蛇は後に森へ還すそうです。
インドでは蛇は神様のお使いだから、丁重に扱います。
とにかく大きくて、大きな蛇がくねくね逃げる様に ひぃぃーーーーっと後ずさりする野次馬の人間たち。
もう、ヒィィィーーーーーーーって。
ハンターいわく1.5メートルくらいある。と。
何度もキーマは蛇を見たがって中に入ろうとする。
ハチベエは外で待機を決め込んでいる。自分もだ。
袋に入れ終えたハンターが請求する額はたったの2百ルピー。日本円で300円くらい。
それだけでいいのか????と疑問に思う額でした。
その後蛇が居なくなった家中掃除。
キーマは大丈夫だけど、ハチがまだそこにいるかもって感じで怖がっている。
相当怖かったんだね。ニョロニョロがね。
キーマは度胸があって気が強いんだわ。
ではまた。
