こんにちは。
人間界で無くなることがないいじめ。世界中で繰り広げられていますね。
ニュースで時折目にいたします。
人の団体生活にはひとり、スケープゴートという存在が不可欠になります。
そこにたった二人の人間、いわば友人同士、または夫婦、恋人同士にしても、その二人の絆を結束させるためのスケープゴートが必要です。
家族という複数の単位にもひとりスケープゴートが必要になりますし、
学校にも1つの友人グループにはひとりのスケープゴートが必要ですね。
職場においてもそうです。
このスケープゴートがいるおかげでそれぞれの団体がまとまって結束を強め、安泰でいられるのです。
人は ちょっとでも変わった人がいると嬉々として その人をネタに話をしだしますね。
こうやってある特定の人の陰口で盛り上がると、その場の人らは同族意識というのか共犯意識というのか、共に結束力が高まって仲良くしていられるわけですね。
こうゆうふうに特定されて陰口を言われる人がスケープゴートになります。
まるで生贄のように そのひとりのスケープゴートを生み出さないと 団体生活が成し遂げられないのでしょうか。
どうなんでしょう。考えさせられます。
ではまた。