個人的な死生観


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こんにちは。

 

私という一個人の死生観。

 

死とは上がり。

ちょうどすごろくっていうゲームの上がり。

自分が子供の頃、サイコロやルーレットで出た数だけ進めるゲームあったんです。

人生はまだそのゲーム盤の途中。

ジリジリしたりドキドキしたり嘆いたり特典で早く進めて嬉しかったり。

死すと、人体から開放されます。

 

10代後半のお酒を飲み始める20歳までの期間(現在お酒は今から5年くらい前に辞めてもう飲んでいません。)、

幾度か、頭頂からズィンって自分ていう意識体っていうのか、、、抜け出ていた時期があったんです。

それはちょうど、

かなりキッツいタートルネックから抜け出る感覚に似ていました。

出るときは決まって眠りに落ちる直前。

ですので顕在意識もありました。

 

抜けるとそこは超高速の暗闇で

上とか下、左右の感覚が皆無。

あるのは前方(自分の意識が向く方向)という感覚のみ。

人間の身体は有していない自分。

自分のすぐ近くに同じく別の意識体がおって、

いっしょに超高速を進むんです、毎回抜けるたびに。

この速度、人間の身体でいるとき味わったことのない超絶な超高速。

すんごい気持ちいいんですよ。

光速より速いかもってくらいの速さ。

暗闇の中をもう一つの意識体といっしょに爆速で進むんです。

そのもう一つの意識体は非常にこう、親しみのある感じで、でも何かは正確にはわからない。

 

よく幽体離脱経験談とか聞くと

悠長に自分の寝ている姿を見た。とか言いますけど

自分が経験したのは、もっと激しい爽快感っていうんですかね、非常に爽快だったんです。

あの爆速での移動が。

悠長にぽっかり浮かんで自分の人体を眺める余裕なんてなく、出た瞬間にはもう爆速で進んでいる。

 

そして決まって最後は 前方に真っ白な超絶に輝く光が段々近づいて来て

もう一つの意識体だけがその光の中へ爆速のまま入っていく。

自分は ❛ここまで❜ってストップかけられた(何かに)瞬間

シュポンってかんじで人体に戻る。

毎回、うあーーーーすんごい速さだったーーーーー。もう一つの自分と同じような者、何なんだろう誰なんだろう?

という感想をもって眠りについていました。

 

それが

20才からお酒を飲み始めてピッタリ無くなりました。

 

あの感覚があるため、今でも自分はある一つの意識体であるという認識があるんです。

今は人間界にいるがやがては帰る。という感覚があの時からずぅーーーっとあります。

これがベースになって、この死生観でおるのですね。

 

この先また新たなアップデートがあるかもしれませんが今の所こんな感じです。

 

 

 

という一体誰に何の報告????

っていうお話。

 

 

ではまた。